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健康維持にとっても有利!ウォーキングを始めませんか?
健康維持に役立つ運動といえば、ウォーキング。運動をすると思うより、たとえば紅葉を観に行く…といった感覚で気軽にウォーキングを始めませんか?
ウォーキングを日常生活に取り入れよう
ウォーキングなどの適度な運動は、生活習慣病予防やメタボリックシンドロームの改善はもちろん、疲労解消や認知症の予防などにも効果があるとされています。
ただし、始めたいとは思っていても、最初はおっくうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、まずは紅葉を見に出かけるところから始めてみませんか? 楽しみながら少しずつ運動に体を慣らし、自分の体力や体調に合わせて時間や速さを調整していけば、毎日の生活にスムーズに取り入れることができるでしょう。
【ウォーキングの健康効果】
- ●心肺機能の向上
- ●血液循環の促進
- ●ストレス解消
- ●筋肉量の増加、基礎代謝の向上
- ●中性脂肪減少、HDL(善玉)コレステロール増加
- ●認知症予防
- ●膝など関節への負担軽減
- ●疲労軽減
- ●動脈硬化の改善
- ●肥満の改善・予防
ウォーキングは正しい姿勢を意識して!
少し脈が速くなり、やや汗ばむ程度を目安にしましょう。
【シューズ選びが大切です!】
- ●足に合い、ぴったりフィットしていて、つま先には少しゆとりがあるものを。
- ●クッション性が高く、かかとが安定するものがおすすめです。
【注意点】
- ◯運動の前後には、必ず軽い体操とストレッチを
- ◯水分はこまめに補給し、無理せず休憩も取りましょう
- ◯持病などがある場合には必ず主治医に相談しましょう
ウォーキングでは物足りないという方には…ノルディック ウォーキングはいかが?
ポールと呼ばれるスキーのストックのような道具を使って行うのがノルディックウォーキング。上半身もしっかり使った全身運動のため、普通のウォーキングと比べエネルギー消費量が約20%も増加するといわれています。