トップページスタッフブログ2021年も残すところあとわずかですが、いかがお過ごしですか?
2021.12.01
2021年も残すところあとわずかですが、いかがお過ごしですか?
いかがお過ごしですか?
DMJえがお生活の石谷です。
2021年も残すところあとわずか。
新しい年を目前に控え、そろそろ来年の目標を考え始めて
いる方もいらっしゃるのでは?
12月22日は、二十四節気のひとつである「冬至」ですが、
「とっても素晴らしい日」だということをご存知ですか?
冬至は一年の中で太陽の位置が最も低い位置にきて、昼の
時間が最も短い日。
つまり太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び
力が蘇り、運が向いてくるとし、古くから世界各地で盛大な
祝祭が行われていました。
陰と陽でいえば、冬至は「陰が極まり再び陽にかえる日」。
ここから「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉が
生まれ、転じてよくない事が続いたあとに幸運がめぐって
来ることを意味します。
冬至はそんな、素晴らしい「チャンスの日」なのです。
冬至では、ゆず湯に入りかぼちゃを食べるのが有名ですが、
「ん」がつく食材を食べると運がつく(運盛り)という風習
も日本各地にあるようです。
特に「ん」が2回含まれる食べ物は、運気が2倍になって
縁起が良いとか。
なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、
きんかん、… これらの食材は、縁起かつぎの意味合いだけ
でなく、現代の栄養学から見ても風邪等の予防に効果的。
無病息災を願い、厳しい冬を乗り切るための先人の思いや
知恵を感じますね。
ぜひあなた様も、新しい年に向けて、冬至の風習を楽しんで
みてはいかがでしょうか。
また、年末は1年の疲れがドッとでてくる時期ですので、
くれぐれも体調を崩されないよう十分お気をつけください。
最後までお読みいただきありがとうございます。