2025.09.01
家族の手料理
いつまでも暑さが去りやらぬ毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回初めてお便りを書かせていただきます、新入社員の冨坂と申します。
私ごとですが、今年の九月で京都の実家を離れて約三年が経ちます。
今でも夕食の時間になると不意に寂しさを感じる時があり、「家族の手料理が食べたいなあ。」と恋しさが募ります。
実家は、山に囲まれた自然豊かな場所にあります。
大きな栗とふっくらとした舞茸が入った母のお手製の炊き込みご飯。
父と一緒に七輪で焼いた香ばしく脂の乗った秋刀魚の塩焼き。
みんなで分け合って食べた甘くてみずみずしい梨。
毎年、秋の味覚が食卓に並ぶのがとても楽しみでした。
家族の手料理には何物にも代えられないやさしさやあたたかさがあるように感じます。
今まで料理をあまりしなかった私にとっては、一人暮らしをしたからこそ気が付けたありがたみです。
まだまだ暑い日は続きますが、秋の味覚でしっかり元気を取り戻していきたいですね。
あなた様の健康維持をお手伝いできるよう日々精進して参りますので、これからどうぞよろしくお願いします。