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2021.02.02
寒い日に行きたくなる温泉の豆知識をご紹介
厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしですか?
DMJえがお生活の佐久間です。
寒い日に行きたくなるのがポカポカ温まる「温泉」。
残念ながら今はコロナ渦で温泉に行けませんが
終息したらゆっくりと身も心も癒されたいものですよね。
温泉の数は、国内で2万5千以上といわれています。
では、その「温泉の定義」とは何かご存じでしょうか?
ひとつは、源泉の温度が25度以上であること。
そしてもうひとつは、25度未満であっても19種類の温泉
成分のうち、どれか一つでも基準値を超えていることです。
冷水でも成分が基準値を超えていれば「温泉」ですし、
逆に成分がまったく含まれていなくても、
25度以上であれば「温泉」というわけです。
温泉の効能は、もちろん泉質によってさまざま。
●タマゴ匂の「硫黄泉」は、リュウマチや喘息などに効く
●茶褐色の「硫酸塩泉」は、血行促進や痛風などに効く
●“美人の湯”と呼ばれる「炭酸水素塩泉」は、美肌効果
他にも多くの泉質・効能を持つ温泉がありますが、
温泉旅行とまではいかなくとも、ご自宅のお風呂で、
新しい入浴剤を試してみるのもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。