DMJえがお生活の佐久間です。

クリスマスから春にかけて、スーパーの店頭やケーキ店を

賑わせてくれるのが真っ赤で甘酸っぱい「いちご」。

じつは果物でなく野菜に分類されることから、

「果実的野菜」とも呼ばれるそうです。

かつては春に収穫するイメージがありましたが、寒い冬に

採れるいちごが、もっとも成長速度が遅くじっくりと育つ

ため、糖度が高く美味しくなるといいます。

そんな旬のいちごを美味しく楽しく味わえるのが、

全国に約５００ものスポットがあるという〝いちご狩り”。

18品種ものいちごを一度に味わえる園や、食べ放題の園、

イルミネーションが輝く夜のハウス内でいちご狩りができる

園など、最近では特徴的なスポットも増えているようです。

いちごはビタミンCが豊富で、みかんやグレープフルーツの

約2倍。

また、アントシアニンも含有しているので、眼精疲労の予防

にも役立ちます。

ちなみに、いちごを摘むときには、ヘタの上の茎を少し付け

たままの方が、鮮度が落ちにくくなるそうです。

たまには楽しく、摘みたてのいちごを味わってみるのも良い

かもしれませんね。