DMJえがお生活の吉池です。

今年も残すところあとわずか。

来たる２０２４年は辰年です。

辰年は大きな変化が起こる年といわれています。

東京五輪開催、東海道新幹線開業、二千円札発行、東京スカ

イツリー開業はすべて辰年。

平成以降２回訪れた辰年のうち、どちらの年も総選挙が行わ

れました。

そんな激動の年「辰年」ですが、長年ひとつの疑問が…。

十二支の中で辰（龍）だけ架空の生き物なのはなぜなのか？

誰も見たことがない生き物が十二支に選ばれるなんて、不思

議ですよね。

気になり調べてみたところ、はっきりとした理由は判明して

いないものの、

本来干支の各文字に生き物は関係なく、後から同音の生き物

を紐づけたことで、架空の生き物である辰（龍）が入ってし

まったという説。

さらには、龍という文字に鰐（ワニ）の意味もあったので、

実は龍ではなくワニを指していたとする説があるそうです。

また、干支の起源である古代中国では、龍は実在すると信じ

られており、王様は龍の生まれ変わりであったとされていま

した。

そのため、重要な動物としてあがめられたことから、

辰（龍）が十二支に入ったのではないかという説まで！

十二支に辰年があるのには、ロマンいっぱいの、深い理由が

ありそうです。

十二支の由来ひとつでも意識するだけで、

ちょっとだけ特別な年になるような気がしますね。

来年も素晴らしい１年になりますように。