トップページ日日是好日 すまいる知恵袋
【浸けおき+重曹でブラシ洗い】
砂や泥を落として靴ひもを外し、水2ℓと重曹大さじ3を入れたバケツに1〜2時間浸けおきします。汚れが浮いたところでブラシを使ってこすり洗いをすると、汚れが簡単に落ち、においもとれます。最後に水またはぬるま湯でしっかりすすぎます。
洗濯後はタオルで水気を取り、風通しのいい場所で陰干ししましょう。
【日本酒を振り掛けてチン!】
冷やご飯が固くなったりパサついたりした時は、茶碗1杯に対して約小さじ1の日本酒を振り掛けてからきっちりとラップをして電子レンジで温めると、ふっくらとした柔らかさが戻り、風味も増します。
※温める時間の目安は600wで約1分20秒(電子レンジによって異なる場合があります)
小サイズの蒸籠(せいろ)を使って蒸しても、ふっくらします。
【ジャガイモの皮でピカピカに】
ジャガイモの皮はシンクの掃除に役立つ優れものです!ジャガイモにはサポニンという汚れを溶解する成分が含まれており、余った皮でシンクを磨くとピカピカになります。捨てる前に、ぜひ活用してみましょう。
ジャガイモの皮は、土を洗い流してから皮の内側で磨きます。
【ゴム手袋をはめてこする】
絨毯に掃除機をかけても細かいゴミがなかなか取れない…。そんな時に便利なのがゴム手袋です。手にはめて絨毯を軽くこすると細かいゴミを簡単に集めることができます。
集めたゴミは掃除機で一気に吸い取りましょう。
【お風呂の残り湯+重曹でOK】
石鹸かすが付きがちな洗面器やバスチェアは、残り湯に重曹をしっかり溶かしたバスタブに一晩漬け置きし、翌日にスポンジでこすり洗いすると汚れがゆるんで落ちやすくなります。また、バスタブは重曹が残らないようよく洗いましょう。
溶かす重曹の量は、バスタブの容積の約半分に対して大さじ3が目安です。
【アルミホイルでゴボウの皮むき】
水で流しながら、くしゃくしゃに丸めた後に広げたアルミホイルでゴボウをこすると、土や皮をきれいに落とすことができます。安全なので、料理のお手伝いとして子どもたちへお願いするのもアリです。
固く丸めるのではなく、くしゃくしゃにしてやさしくのばすと使いやすくなります。
【ユズの成分リモネンが湯あかを分解】
ユズ2〜3個を洗濯ネットなどに入れて湯船に浮かべ、ユズ湯を楽しんだ後にユズを揉みます。するとリモネンという成分が溶け出してバスタブの湯あかを分解するので、湯あか取りが楽になります。
お湯から上げたユズの皮で蛇口などのステンレス部分を磨くとピカピカになります。
【生ゴミや排水溝の臭いを取る】
ふだんはすぐに捨ててしまいがちなゴボウのアク抜きに使った水をシンクの三角コーナーに流すと、生ゴミなどの臭いがすっきり取れます。コーヒーやお茶の出し殻にも同じ効果があります。
ゴボウ自体に臭いを抑える効果があるので、魚といっしょに煮ると魚の臭みをカバーしてくれます。
【捨てる前に大活躍!】
ホコリが溜まりがちな電化製品は、古いストッキングで表面を拭くと簡単にホコリが取れます。なかでもテレビの画面は、ストッキングが起こす静電気の力でホコリを絡め取ることができます。
古いストッキングは、はたきにも代用できます。約20㎝の長さに切って束ね、棒の先に輪ゴムで止めてでき上がり。
【フローリングをピカピカに!】
米のとぎ汁を絞った雑巾でフローリングを掃除すると、汚れが落ちると同時にツヤも出てワックスのような役割をします。ワックスのように重ね塗りしなくてもOK。最後にしっかり乾拭きをします。
グリルの受け皿も米のとぎ汁に浸けておくとラクに油を落とせます。
【湿らせた新聞紙で包んで保存】
冬に旬を迎えるホウレンソウやコマツナなどの葉もの野菜は、軽く霧吹きをした新聞紙で包み、ジッパー付きの密閉袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。ポリ袋などに入れておくよりも長く鮮度を保てます。
根元を下にして立てた状態で保存するとより長持ちします。
【割り箸の角を使って皮をこすり取る】
でこぼこといろいろな形をしているショウガ。包丁で皮をむくと厚くむき過ぎてしまいませんか。割り箸の角を使ってこすり取るようにむくと、薄く皮だけをむくことができ、ショウガを無駄なく使えます。
アルミホイルを持ちやすい大きさに丸めたものも便利。軽くこするだけで皮をむくことができます。
【大根のおろし汁を吹き付けて】
時間と共に黄ばんでくる障子紙のお手入れには、大根のおろし汁が便利。スプレーボトルに入れ、障子紙に吹き付けてしばらくおくと、大根に含まれているジアスターゼという成分の働きで白さが戻ります。
大根のおろし汁は事前に布巾でこしておきましょう。スポンジに染み込ませて障子をなでるように拭くのも同じ効果があります。
【熱い湯で包丁を温めて】
かたまりのままの食パンを切り分けるときは、約50℃の湯で包丁の刃を30秒間温め、水気を拭き取ってから切ると刃が入りやすく、パンをつぶさずに切れます。※お湯が手に飛ばないよう、ボウルなどに湯を注いでから包丁を浸けましょう。
切り分けるときの包丁は、食パンの1辺よりも刃渡りが長いものを使うと、よりきれいな断面になります。
【手作り粗塩スクラブで】
粗塩大さじ2、プレーンヨーグルト100g、ハチミツ大さじ1を混ぜ、お風呂上がりのかかとに塗って指先でくるくると円を描くようにマッサージ。粗塩のスクラブ効果とヨーグルトのピーリング効果で角質をやさしく落とせます。
お風呂上がりでないときは、キッチンペーパーなどに化粧水を染み込ませてかかとをパックし、皮膚を柔らかくしてからがおすすめです。